編集長のコメント
設定や「黒い男」の演出などに奇想が溢れていて、読みごたえと高いセンスを感じた。
一方、キャラクター作りに関しては向上の余地あり。
まず表情や顔立ちのバリエーションを増やし、次はより魅力的な人物とドラマを生み出してほしい。
受賞者のコメント
この度は入選に選んでいただき、大変嬉しく思います。
まだまだ未熟な作品なので、これからもっと自分の作品に向き合っていき、ページをめくる手が止まらないような作品を目標に頑張っていきたいと思います。
第19回コミック大賞デビューへのご応募、誠にありがとうございました。意欲作を思いっきり描き切ってくれた若い才能がたくさんいて、楽しく選考しました。でもちょっとだけ残念だったのが、少年誌の王道を目指した、明るさと力強さを持った作品が少なかったこと。月マガは本誌以外に月マガ基地というWEB媒体もあり、少年漫画以外でもデビュー可能です。とはいえ、月マガ本誌はあくまでも少年誌。今回の受賞者もこの先ご応募してくださる方も、「少年にどんなメッセージを伝えるか」を意識し、ワクワクできるキャラクター、青春の煌めきや笑い・興奮の詰まった「新しい」物語をこの先作り上げてほしい。受賞の皆さんのこれからに期待すると共に、次なる才能との出会いを楽しみにしています!
設定や「黒い男」の演出などに奇想が溢れていて、読みごたえと高いセンスを感じた。
一方、キャラクター作りに関しては向上の余地あり。
まず表情や顔立ちのバリエーションを増やし、次はより魅力的な人物とドラマを生み出してほしい。
この度は入選に選んでいただき、大変嬉しく思います。
まだまだ未熟な作品なので、これからもっと自分の作品に向き合っていき、ページをめくる手が止まらないような作品を目標に頑張っていきたいと思います。
画力がとても高く、コマ割りや構図も確か。プロに近い力量を備えている。
ただヒロインに個性が薄かったのが惜しい。ヒロインのキュートさ、魅力を増し、二人のやりとりを磨くことで、さらにラストの感動が深まったはず。
この度は準入選に選んでいただき本当にありがとうございました。
とても思い入れのある大切な作品になりました。
次はもっと明るく楽しい話が描けるように頑張りたいと思います!
各シーンの場面づくり、セリフやモノローグなど、芝居作りに優れていた。
特にベランダのシーンなどは、においまで感じられるような臨場感があった。
テーマ性のある企画を見つけ、連載デビューにつなげてほしい。
こんなにいい賞をいただけるとは思っていませんでした。
いただいた結果に見合う作品を作れるように今後も精進しますので、見守ってもらえるとうれしいです!
場面ごとの表現力にカッコよさと迫力を感じた。
だが何度か読み返してみたものの、いったい何をめぐってどのような物語が展開されているのかよく理解できなかった。
一歩引いて、作品を客観視する目線もプロになるためには必要です。
青春とスポーツという少年漫画にまっすぐチャレンジしたことは高評価。
だが、試合の前で話が終わってしまったことはやや残念。
ここから試合の中で二人が自分たちの成長や変化を証明するのか、本当のドラマでありスポーツ漫画だと思う。
主人公の人物設定やキャラ同士の会話に作者の知性と大人っぽさを感じた。
一方後半の展開は、なぜ主人公がここまでの才能を持っているのかに説得力がなく、ややご都合主義に見えたのが惜しい。
絵はまだ発展途上だが、キャラクターの気持ち悪さがしっかり表現されていて、人物に個性と存在感が感じられた。さらに多様なタイプのキャラクターや物語をどんどん生み出してほしい。期待しています!
現実とフィクションの世界の二重構成が面白く、特に創作者の苦しみや痛みが胸に迫った。
ただこの内容で60pはページを贅沢に使いすぎ。
コマやセリフを整理することで内容の濃さをもっと上げられるはず。
画力が高い。人物の表情が良く、気持ちがしっかり伝わってきた。
ストーリーラインやキャラクターににもう一歩意外性、驚きと、パワーがあればさらに評価が上がったと思う。次回作も期待しています!
読みごたえがあり、キャラも個性がしっかり表現されていた。
引きのコマがしっかりあり、大変読みやすいコマ割りだったのも高評価。
あとはとにかく絵を練習し、表情や造形でキャラの魅力を表現できるようになってほしい。