絵はまだまだ。キャラもテーマも普通すぎるので、もっと誰もが思いつくものではないアイディアが欲しい。背景は、場面転換などでは割とはっきり描いた方が、読み手は読みやすいですよ。
編集長のコメント
表情やディテールにフェチズムを感じた。「自分の好きなもの」を一生懸命描いているところに好感。とはいえ、絵や場面づくりを全体を見ると完成度が低い。まだまだ伸びるはずなのでがんばってほしい。

凄く読みづらい作品が全体的に多かったです。背景を描くのは大変ですが、読者が漫画を読み進めるのに必要なものなので、避けずに大きくコマを取って描いてください。できるだけ読者の立場になって、読むのがストレスにならないように工夫してください。そして、世にまだ出てないアイディアがあったら、初めて作品づくりに取り掛かってください。 才能は審査員には予測できません。皆さん全員に可能性はあります。できるだけ自分の頭で考えて、漫画に集中して、いつか傑作を描き上げてください。
仲間新編集長からの総評
初めての新人賞ということで前回までとの比較はできないが、大豊作というイメージは持てなかった。漫画は総合芸術なので、絵もストーリーも構成もすべてが大事だが、まずは1か所でよいので勝負どころを描いてほしい。思わず手を止めてみるような表情やポーズ、かっこいい一枚絵、忘れられないセリフなど「この漫画ではここを見てほしい!」という著者の主張がほとばしるところがあるだけで、他の部分がいまいちでも評価できるように思う。そういうシーンを徐々に増やしていって、どのページにも目が留まるところを作れるようになれば、もう十分に立派な漫画家さんです。

絵はまだまだ。キャラもテーマも普通すぎるので、もっと誰もが思いつくものではないアイディアが欲しい。背景は、場面転換などでは割とはっきり描いた方が、読み手は読みやすいですよ。
表情やディテールにフェチズムを感じた。「自分の好きなもの」を一生懸命描いているところに好感。とはいえ、絵や場面づくりを全体を見ると完成度が低い。まだまだ伸びるはずなのでがんばってほしい。

異世界モノなのに、世界や人物の説明が無さすぎて、読み進めても意味が全くわからないし、入ってこない出だしが良くない。最後まで読み進めてみても、設定もキャラもわかりづらかった。もっと読者のことをいちいち考えて描いた方がプロの漫画に近づく気がします。
オリジナルの世界をしっかり描こうとする姿勢がよい。 だが、「誰もしらない世界」の中で、「その世界にそぐわないもの」を描いているので、読んでいる人に軸がよくわからなくなる。読者の共感がどこで得られるかを考えてほしい。

編集長特別賞+3万円
キャラをかっこよく描こう、という姿勢を買った。主人公よりも女の子に魅力を感じた。アクションシーンはまだまだなので要修練。





